なんだかんだ。
地震がおきてすぐに電話をしたのは
金沢にいる夫でした。
経験したことのない揺れかたに
私は完全にパニックになっていました。
そんな自分を、
夫にコントロールして欲しかったんです。
期待通り、
電話口でヒックヒック号泣する私に、
夫は優しく落ち着いた声でなだめてくれました。
その後、地元の知り合いと連絡を取って
「何かあったらうちのをよろしくお願いします」
と声をかけてくれてました。
なんだかんだ、
私は結局夫に頼ってるんだな、と実感。
少しして、
夫から届いたFAX。
この、「~」の能天気なテンションがうれしかった。
そして、文字になってくると、なんか落ち着く。
東京の被害はほとんどありませんでした。
、、、ですが、、、
それでもあの時の揺れは今でも感覚として残っていて、
思い出すだけで怖くて手が震えてきます。
今日は夕方、
気分転換と買出しに
玉川高島屋へ歩いて行きました。
目の前には息子。
守るものがあると、
ほんと、強くなれます。
弱ってる場合じゃない。