あー、もう、10月ですか。


今年も残りあと3ヶ月だねー
なんてとりあえず思ってはみるものの
実感がなく、特別焦りもなく、
毎日を楽しく暮らしています。




最近は、いろんな人のブログなどを読んでは
自分の気持ちと重ねたりして、
「あー、わかるー!」と妙に共感したりしてます。



そのひとつでは、
緊張」ではなく「怖い
という感覚について。



施術に入る時って、
どんなお客様に対しても緊張はしないんですよ。
でも、怖くなることがあります。



私はセラピストをしていますが、
毎日練習して、
週2回の研修受けて
週1回の勉強会にも参加しています。
そうやってなんとか技術と知識を深めています。


じゃないと、何回も来てくださるお客様を
満足させることは出来ないと思ってます。
いつも同じじゃ、飽きられちゃうんですよね。
前回をちょっとでも超えないと。

そのお客様に合わせた手技やアドバイスをするためにも
引き出しはたくさん作っておかないと対応できないですし。




なので、常にじぶんを更新させていたいなと意識はしています。



だから、
基本的にどんなお客様であっても
緊張はしないです。
不思議と。



やってきたことをそのまま預けて、委ねるだけなので。




でも、相手がどう出てくるか(施術に対しての身体的反応)っていうのは
その時になってみないと分からないので、
お客様を診ながらアレンジして変えていきます。



これは、セラピスト冥利につきるぐらい楽しいことなんですけど、
意外と怖くもなるんです。




お着替えをしていただいて、
それをドアの外で待ってる時、
ものすごく怖くなることがあります。




なんなんだろう、あの感覚。
どうしようもなくブワーーって襲ってきます。




それでも、すぐ目を閉じて深呼吸すれば
すぐに落ち着いてニュートラルな状態になるので
大丈夫なんですけど。





この複雑な感覚を、その人は、

僕は緊張ってほとんどしないんですけど、
怖くことはあります

(芝居に関しては)相手あってのことなので、
最初から「こう行こう」と決めて入らずに、
相手がどう出てくるかでその場で自分の出方を変えます



ってその記事で言っていて。妙に納得しました。
その人が主演してる「大奥」。観たいなー(笑)